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アニマガ情報ドットコム

アニメや漫画に興味がある人のための、情報共有ブログです。

シンガポールで行われたAnime Festival Asiaが大盛況

イベント

シンガポールでは毎年Anime Festival Asiaというコンベンションが開かれています。

これは、インドネシアシンガポール、タイという3カ国で開催されるイベントで、主に日本のポップカルチャーが好きな人々が、コスプレ大会や即売会を目当てに参加します。

このイベントを伝える記事があったので紹介します。

今週末に行われるAnime Festival Asiaに参加するため、サンテック・シンガポール・コンベンション・アンド・エキシビションセンターに4,000人以上のコスプレイヤーが押しかけた。

10代から20代を中心とした大勢の人々が、お気に入りのアニメやオンラインゲームのキャラクターのように人目を引くウィッグやカラフルなコスチュームで仮装して、日本のポップカルチャーをお祝いする3日間の祭典に参加した。これは、今日(11月29日)が最終日だ。

フェスティバルは今年で8年目となり、エグゼクティブ・フェスティバル・ディレクターのショーン・チンShawn Chinによれば、日曜日の時点で、去年の参加者数を達成するペースだという。去年は、およそ90,000人が参加した。

シンガポールに拠点を置くSozoと、電通グループとZepp Live Incというふたつの日本企業によって組織された今年のフェスティバルは、コスプレ大会やMay'nやBack-Onという日本のアニソン歌手によるコンサートを呼び物にしていた。

アニメ関連の商品を販売するブースが200ほどもあり、その中にはクリエイターズ・ハブCreator's Hubも含まれる。クリエイターズ・ハブには100ほどのブースがあり、アニメファンによって制作されたポスター、ポストカード、キーチェーン、ブックマークといった商品が販売されている。

マレーシアの大学に通うQayum Hakim(20)は、ペナンから4人の友人とともに車でやってきた。今年で3度目の参加になる。彼は、自宅にある20ものコレクションに加えるために、アニメ関連のフィギュアをみっつ購入し、日本から来た大好きなアーティストのLiaとNanoのコンサートを見て興奮した。

「600ドルくらい持ってきました。6ヶ月前から節約していたんです」とHakim。

ITE(Institute of Technical Education)の生徒であるPong Biao Ping(19)は、土曜日に初めて参加した。彼女はアニメ関連のパズルを1つと、携帯電話のストラップを3つ買った。

彼女はこういった。「とても混んでいると聞いたので、来るのを避けていたんです。でも、来てよかったです。来年もきっと戻ってきますよ」。

アシスタント・ティーチャーの James Ng(25)は、地域コスプレ大会に出場する2人のシンガポール人のひとりだ。大会には、5か国から10人が出場する。

Ngさんとチーム・メイトのSteven Taslimさんは『聖闘士星矢』のコスプレをした。Ngさんは、120時間と500ドルを衣装制作に費やした。

優勝は逃したものの、Ngさんは上機嫌だ。「勝利がすべてではありませんよ。外国から来たコスプレイヤーと友人になれました」。

優勝者はインドネシアから来た人で、カプコンのゲーム『デビルメイクライ』のコスプレをした。

すべてが日本のキャラクターというわけではない。

大学生のJolene Chan(21)と彼女の友人である工科大学生のDion Tan(18)さんは、木材とEVAフォームで作った剣まで揃え、ふたりで楽しんでいる中国のオンラインゲームThe Legend of the Swordman Online IIIのコスプレをした。

ふたりの友達である工科大学生のXia Ming(18)さんは、真っ赤に着飾って韓国のマンガBride of the Water Godに登場するキャラクターのコスプレをした。

3人はコスチュームとアクセサリーをオンラインで購入し、それぞれ120ドルから150ドル費やし、衣装を本物に近づけるために20時間から50時間ほど日に焼けさせた。

TanさんはEVAフォームで自分の剣をデザインしChanさんの剣をより複雑なものにした。XiaさんはTanさんの衣装の上着を作り直した。

このトリオはお互いに一年ほど前のコスプレイベントで出会い、仲良くなった。

工科大学生のEileen Chee(19)は、アメリカのオンラインゲームLeague Of Legendsのアッシュの格好でフェスティバルに参加した。

彼女は、ウィッグと衣装とシューズをオンラインで約80ドルで購入し、二週間ほどかけて、弓兵の鎧と矢をフォームと木材で作った。

彼女の努力は報われた。土曜日には、少なくとも40人から写真を撮りたいとアプローチを受けたのだ。

彼女によれば、コスプレ仲間と仲良くなるのは簡単だそうだ。特に、同じキャラクターや同じ作品に登場するキャラクターのコスプレをしている人と出会ったときには。「近づいていって、抱きしめちゃえばいいんですよ」と彼女はいった。

 

同人即売会あり、ライブあり、コスプレ大会ありと楽しそうなイベントです。

偶然か意図したものかはわかりませんが、インタビューに答えたのが全員十代から二十代というのも興味深い。いまの東南アジアはかつての日本のように若者の人口が増えているので、ここにクール・ジャパンを宣伝するというのは日本のコンテンツビジネスにとっても重要そうです。

AFAについては詳しい記事がこちらにありました。

エグゼクティブ・ディレクターのショーン・チンさんにインタビューしたものもあります。

trendy.nikkeibp.co.jp