読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アニマガ情報ドットコム

アニメや漫画に興味がある人のための、情報共有ブログです。

オペラとアニメの融合=オペラニメってなんだ?

小ネタ

f:id:weekendradio:20151031022108j:plain

オペラといえば上流階級の芸術。

一方でアニメといえば、サブカルチャーの一種です。

すべてが正反対に思えるこの二つをミックスした新しい芸術が生まれました。

その名も、オペラニメOperAnime

こちらのサイトが、イベントの詳細を伝えています。

このイベントを行うのは、オペラ・カンザスというアメリカの演劇団体。

クラシック音楽を身近なものにすることを目標に、学校や介護施設などでパフォーマンスをしています。今回のオペラニメもその活動の一部というわけです。

オペラニメとは、15分×3回のオペラ部分とその合間に行われるイベント部分によって構成される演劇。イベント部分の主役は観客です。なんとここでは、アニメやマンガをベースにした寸劇、コスプレ大会、そして二次創作コンテストが行われ、それぞれのイベントの優勝者には、演劇終了後、舞台上での表彰式が待っています。

では、肝心のオペラはどうなっているのかといえば、こちらもがっつりオタク向けです。シャルル・ルコックという人が1880年代後期に作曲した『マイ・ニュー・メイドMy New Maid』という作品を、『黒執事』のパロディで演じるというのです。

 

普通は1時間以上あるオペラがたったの45分程度。おまけに、その内容は『黒執事』のパロディ。しかも、その合間にコスプレや寸劇もあります。ちなみに、芸術監督のポール・スミスさんは、このイベントのために『黒執事』のアニメを見て勉強したそうです。

スミスさん曰く、オペラニメは「若者にオペラの楽しさを伝える最高の方法」。

 

奇しくも、日本では市川猿之助さんによる歌舞伎『ワンピース』が上演されています。

東西の伝統的な演劇であるオペラと歌舞伎が、同時期に、若者むけにマンガをベースにした演目を上演しているというのは、なんだか偶然とは思えません。

 

 ※『マイ・ニュー・メイド』の詳しい内容や上映映像は見つかりませんでした。

ここに表紙と楽譜がアーカイブされていますので、興味のあるかたはぜひ。